アフリカヤマメジロ/キクユメジロ/Broad-ringed White-eye
 Zosterops poliogaster kikuyuensis:スズメ目メジロ科メジロ属
原産地:東アフリカ  住環境:山岳地帯の照葉樹林  体長:11cm
飼料:五分餌、エッグフード、甘い果物、ジュース、蜂蜜、小昆虫など
性別:♂♀同色で判別困難、オスは美しい声で囀る。
 
特徴:アフリカで最も広範囲に分布しているキイロメジロ(Z.senegalensis)の
亜種からアフリカヤマメジロとして独立したグループの一種。他のメジロよりも眼の周囲の環が太く大きいので目立つ。冬季は保温が必要。15℃以上を保ちたい。
繁殖について:竹籠で飼育して人に充分慣れたペアを禽舎に放つ。葉の密生していない常緑樹(アオキやマサキなど)と椿や三茶花を混植して日光を遮る木陰を作る。巣材はパーム、乾燥した水苔、蜘蛛の巣などを与えると枝に営巣する。営巣開始とともに柔らかい羽毛などを与えると産座に使う。3〜4卵産み12日で孵化。15日で巣立ち。
その後、10日位親鳥に養われてから巣立ちする。この間は樹上性の昆虫が不可欠。ミルワームは好まず小さな蜘蛛などが好き。アリマキ、カイガラムシ、青虫なども好き。
ゆで卵の黄身なども効果的。補助的にエッグフードを与える。繁殖自体は困難ではないが静かな環境と虫食の用意が困難かも。
※日本産のメジロ(Z.japonicus)と交雑することも考えられる為、種の保存上問題となるので絶対に逃さないことが大事である。無責任な放鳥は法律にて処罰の対象となる。
 
   Member                 Jiro
 


種類アフリカヤマメジロ
名前二郎(ジロー)
性別
年齢不明(2013年2月下旬入手)
好物メジロゼリー、飛梅など(すり餌の味にはうるさい)
 
  


 
 
出会い:横浜の某ホームセンター内のペットショップで見かけて連れて帰りました。
3羽おり、ジローは真ん中に位置していましたが両側の2羽は頭が禿げ散らかしていました…
どうしてなのか店員さんに聞くと、ジローが暴君で両脇の2羽の羽をむしり取ってしまうとのことでした。ちょっと引きましたがジロー自身はもちろん無傷です。
他の2羽は反撃できないようです。
ということは、強い鳥だということと、他の鳥、虐めるくらい元気だということ、
そしてこの子を連れて帰ればとりあえず他の2羽の身は安全になるのかな…
なんて思いジローを迎えたわけです。
メジロといえば幼少の頃、まだ法律規制が厳しくなかった頃に近所でよく見かけたような記憶がありますが日本のメジロはもう家庭に連れてくることはできないわけで、
諦めていたのですが輸入のメジロは販売しているのだということを知りました。
鳴き声などはどうなのだろうと思いましたが、まずこの姿形の愛らしさは鳥好きにはたまらないのです。
鳴き声に関してはそれほど期待はしていなかったのですが…
迎えて数日のうちに環境に慣れすぐにさえずり始めました。
なんだか囀るというより呟く感じで羽毛を膨らませながら
一生懸命鳴いている感じがとても愛おしく、本当に迎えて良かったと思わせてくれる鳥です。
癒し系の声なのです。カナリアのような主張の強い感じではなく控えめだけど自然に溶け込んだ囀りで
本当に朝などは安らかな気持ちにさせてくれる素敵な声色です。
あと、目の周りの白いフチどりも愛嬌があって可愛いです。
ボタンインコも目の周り白い囲みがありますが、これがあるとエキゾチック度が増しますね。
 
 餌について:餌に関しては、ちょっと苦戦しました。最初はショップで餌付いていたすり餌があったのでそれをあげていれば問題なくガンガン食べてくれていたのですが、その極上すり餌、製造されている方が廃業してしまい他のメーカーのものに変えましたら味が気に入らないのか頑として食べません。蜂蜜入れてみたりりんごを摩り下ろして混ぜてみてもダメでした。途方にくれましたがなんとか食べてくれる飛梅とメジロゼリーでしばらくは凌いでいただきその間、いろんなお店に問い合わせて、もともと食していたすり餌に近い商品を探しました。そして愛知県のあるペットショップさんに一番近いと思われる味のすり餌があり、さっそく取り寄せてあげてみると喜んでつつき始めてくれたので一安心でした。‥‥でも、あとから知ったのですがエグザクトに虫入りエッグフード(cedeのフィンチ用)を擂鉢で細かく擦って混ぜて、それを美味しくないであろう安めのメジロすり餌に混ぜて練り餌にしたら喜んで食べたんですよね…。あの苦労は何処へ…。
 
 住環境について:竹籠で飼いたい!というこだわりがありました。
和鳥ではないけれどメジロにはやっぱり竹籠でしょ、という手前勝手な思いから
中国製のちょっと風情のある竹製丸籠をジローのために取り寄せました。
他のメジロ好きの方の飼い方を参考にさせていただいたのですが、
メジロは脚が特に華奢なので金属製の籠では繋ぎ目の隙間などに足指が挟まり
骨折などのトラブルが起きやすいとのことでした。
なので竹籠にしたのですが正解でした。特にトラブルはありません。
あと、メジロのいいところはすり餌なのでインコやフィンチのように
皮付きシードが鳥かご周辺に撒き散らかされることがありません。
毎日のお掃除も比較的楽な鳥だと思います。
今年、ジローは3回目の夏を迎えますが病気もせず元気です。
このまま長く一緒に暮らせるといいな。

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   Jiro





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