十姉妹/ジュウシマツ/Bengalese Finch
Lonchura striata var.domestica:スズメ目カエデチョウ科キンパラ亜科キンパラ属コシジロキンパラ亜属

 原産地:中国南部原産のコシジロキンパラ(Lonchura striata swinhoei)から日本で改良
 住環境:原種は開けた草原や林緑部に群れで生息(1羽飼いよりペアか家族単位で飼う方が良い)
大きさ:11cm(品評会では13cm)飼料:フィンチ用配合、青菜、ボレ粉
性別:外見での判別困難。オスはさえずる。


特徴:日本で最も馴染み深い飼い鳥。1700年代初頭に中国を経て輸入された原種、あるいは飼い鳥化された原種を改良した我が国の誇る飼い鳥。ただ原産とされるコシジロキンパラだけでなく別亜種や近縁の鳥との交配もあったと思われる。つまり野生にはジュウシマツという種は存在しない。日本で作出された飼い鳥なので一般家庭での飼養に適し、最も繁殖の容易な鳥である。

    
 
 隅田川付近で毎年行われる小鳥の品評会を見学しに行き、里親募集コーナーがありそちらで茶色の子5羽をいただきました。年齢は不明ですが足の質感を見た限り生後2~3年といったところでしょうか…全員兄弟だということでしたが不思議なさえずりをする子が全員でしたので全部オスだと思います。デジタルカメラの起動音のような声がします。十姉妹は初めてでしたが新鮮でした。みんな仲良く争いを好まず平和な鳥です。そのうちお嫁さんを…と思い、知り合いのブリーダー様から後日、白い子と斑の子を女の子と信じて譲っていただいたのですが‥‥。



    Member.    十姉妹一派
 
名前十姉妹一派
種類十姉妹:セルフ、白、小斑
性別すべて♂
年齢白と小斑のみ約2歳(2015年7月現在)
好物青菜
 
 
 
上の写真の白い子と小斑の子はお付き合いのあるブリーダー様から雛の時に譲り受けました。女の子と信じていたのですがなんと2羽ともオスでした。十姉妹は平和主義なのですぐにペアになると思っていたのでとても残念でした。昨年と今年に入ってから先住のセルフの子が3羽逝ってしまったので現在4羽ですが男所帯で仲良く暮らしています。そのうちお嫁さんを迎えてダイヤの良き仮母になってくれるといいなあ…と思っていますが、十姉妹は本当に奥深い鳥で羽色の多彩さや柔軟な性格、美しいさえずりなど日本人に好まれた鳥だという事が実際一緒に暮らしてみてよくわかりました。縄張り争いで毎日バトルを繰り広げている文鳥さんたちにも彼らの柔軟性を見習ってほしいくらいです。しかし、品種名、解りにくい。千代田って‥‥。

 品種について:
原種と同じものをセルフと呼ぶ。黒系、茶系、薄茶系、白などの色変わりがある。セルフに白い羽毛が混じったものを並からさらに白い羽毛が増え頭や背中の一部に模様が入ったものを小斑と呼び、頭部や背中、胸の羽毛が逆立ったものは芸物と呼ぶ。頭頂が逆立ったものは梵天胸が逆立った物は千代田梵天で首の周囲が逆立った物は大納言と呼ぶ。大納言の腹部が逆立ったものはキングと呼ばれている。近年、ヨーロッパで十姉妹にキンパラ類を交配し新しい模様で大型の十姉妹が作出された。胸から腹にかけての模様がくっきりとしてV字型になり見事である。我が国でも全身銀灰色で、胸に水玉模様のあるパールという品種が作出された。




十姉妹一派のスライド

         Jyu-shimatsu
 
 
 
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